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第3章 再再会？？？

俺が部屋を出ると瑠衣は慌てて追って来た・・・。



「ねぇ・・湊お願いッ・・・話したいのッ！！！！」


うっ・・・・


うるせぇっ///////


もう止めてくれッ！！！！


瑠衣の顔さえも見れない・・・。


もう俺は・・・・。


あの頃とは違うんだッ！！！！！！


10分もたってない・・・。


俺は受付の部屋に戻り祐司さんの顔を見た。


「はっ？！時間早いぞ？？？」


祐司さんは慌てた顔でそう言った・・・。


「・・・彼女が入会しても俺は担当に入れないで下さい・・・」


そう言って祐司さんの前を通り過ぎ奥に入ろうとすると・・・。


「それは会員様が決めること、・・・お前が決める事ではない(笑)」

・・・・・・。

くっ・・・・・



くっそぉーーーーーっ・・・・



勢いよくオフィスに繋がる扉を開け・・・中に入ると皆がこっちを見た。


「湊ぉーーーーっ(笑)可愛かった？？訳あり新規～ッ」


健二が俺の方に走ってきて言う・・・。


可愛かった・・・・？？？


・・・・・・。


ギュッと拳を握って・・・。


「超、・・・・・ど変人ッ！！！・・・・俺は無理ッ・・・」


そう言って奥の喫煙所に行った。



胸が痛い。



かなり動揺した。


この前だってまさかと思ったが・・・なんでノコノコこんな場所に来やがった・・・。



アイツ・・・。


バカなとこはマジ変わんない。