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第30章 真也を知る人物

「夏希さんあけましておめでとうございます(笑)」





私達はお互い近づき・・・・夏希さんが目の前に来るとそう言って頭を下げた・・・(笑)





「あけましておめでとう(笑)(笑)この子がお友達？？？」





昔っから面倒見がいい夏希さんは・・・幸ちゃんを見て笑った・・・。





幸ちゃんは少々派手めな夏希さんに圧倒されて・・・(笑)タジタジになりながら・・・(笑)






「如月幸です・・・(笑)瑠衣さんにお世話になっています・・・・」






そう言って頭を下げると・・・夏希さんは相変わらず大きな声で笑って・・・・。







「(笑)(笑)私は柊夏希ッ！！今ねＮＹで仕事してるんだけどさ～・・・あ、私は瑠衣より2歳上だからもう多分～・・幸ちゃんよりだいぶお姉さんよッ！！宜しくねッ(笑)」







幸ちゃんはそんな夏希さんの姉御肌な感じに少し安心したのか・・・・私の顔を見て・・・






笑った・・・(笑)