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第30章 真也を知る人物

夏希said




瑠衣・・・なんか楽しそうで良かったな・・・・(笑)




前に逢った時は少し・・・元気なかったしね・・・・。





料理を食べ終え皆で軽く飲んでいると・・・・。






「夏希さん・・・美晴さんとは連絡とってますか？？？」






瑠衣が摘みを持って私の横に座ってきた・・・。






美晴ねぇ・・・・。






「なーーんか、・・・・あの彼ともなっかなか結婚しないしさ～・・・聞いても答えないから～・・・・向こうから言ってくるのを待ってるんだけど～・・・・。」






やっぱ・・・。






何かあったんだ・・・・。







「そうなんですね・・・・。ちょっと心配・・・・。」







あの子もあんま自分の話をしない子だからな・・・。






幸助さんの件も私が問いただすまで言わなかったし・・・・。







すると・・・幸ちゃんがお酒を持ってきて私達の前に腰掛け・・・・。







「なんか昔から知ってる仲間って良いですね(笑)・・・私お友達とあまり連絡とっていないから羨ましいです・・・・」






幸ちゃんは・・・スッゴイ透明感のある・・・・可愛い子・・・・(笑)







「そうなの？？？(笑)じゃーじゃーー私と連絡とり合うッ？？？オバサン煩いわよ～？？？時差関係なしに連絡するからッ！！！」






ここでちょっと幸ちゃんをナンパ(笑)(笑)







「本当ですか？？？(笑)(笑)新しいお友達がこの年で出来るなんて嬉しいです・・・・」







ホンワカ系？？？(笑)






うん、・・・私の周りの子は皆可愛いッ！！！！(笑)