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第30章 真也を知る人物

15時半・・・。




マンション戻り食材を冷蔵庫に入れた・・・。




「早く仁君から連絡来ないかね(笑)」



私が言うと・・・幸ちゃんはニッコリ笑って・・・・。




「瑠衣さんも早く湊さんに逢いたいでしょ？？？？(笑)」





(笑)(笑)





うん・・・逢いたいよ・・・・///////







15時・・・40分が回った時・・・・。






ピンポーン・・・と・・・インターホンが鳴った・・・。






誰だろう・・・。






私は下のカメラを確認し・・・マイクをオンに・・・。





「はい・・・・」






『すいません、何日か前に水道の確認で伺うとご案内を入れたんですが・・・・』





あ・・・。





そんなのあったっけ・・・。






首を傾げると・・・幸ちゃんが小さな紙を持ってきて・・・・。






「これじゃないですか？？？」





あ・・・・。





そこには・・・。





○○水道局・・・と書かれていた・・・。






本当だ・・・。






「あ、じゃぁ直ぐ開けますね(笑)」








そして・・・下のロックを外す・・・・。