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第5章 クラブ1日目

仁said




葉月瑠衣・・・かぁ～・・・・。


真っ白に透き通るような肌に・・・何てことないワンピースにジャケットを羽織った・・・。


可愛い女。

チラッと瑠衣ちゃんを見ると・・・・。

瑠衣ちゃんも俺を見て笑った。


「ジャケット掛ける？？？？」

俺がそう言うと瑠衣ちゃんはペットボトルをテーブルに置き・・・・。


「うん・・・(笑)」

そう言って脱ぎだすから俺はそのジャケットを持って袖から抜いてやった・・・・。


「ありがとう・・・(笑)」

・・・・・・。


ありがとうね～・・・・。


それはこっちのセリフなんだけどね？！(笑)

こんな可愛い子今日一発目に担当させてもらってありがとう～ッてさ！！！




湊はこの期に及んで怖気づいた。


急に上の役員ミーティングを入れてきたんだ・・・・。


バカな奴だな～・・・・。


俺が担当して何もなく終わると思うか？？？？


こんな可愛い子・・・・。


普通にお喋りして帰すと思う？


一応俺も上位スタッフだぜ？


あんま舐めんなよ？(笑)