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第2章 過去 １

【１０歳の時。】




相変わらず学校では一人ぼっち｡





学校がつまらなくなってきた､でも学校以外に外に出る理由がないから学校行かなくなったら外に出れない…そう思って学校に通ってた｡










同じクラスの女の子に呼び出されたから行ったら告白された『ずっと好きだったの』って｡



俺は女の子の名前なんて知らなかった､同じクラスの女の子､顔だけ覚えてた




俺は一人じゃなくなるって思って女の子に『俺も好き』って言った｡




次の日から教室で告白してきた女の子と喋り始めた





一人じゃないって思えて凄く嬉しかった｡