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KOIBUMI 2
第5章 一緒に暮らす
さっきのアパートかここかって話なら・・・。
ここだろっ!!!(笑)
隣に変な男居るし・・・。
1億ちょいなら・・キャッシュで直ぐ出せるし・・・・。
頭でそんなことを考えていると・・・凛が俺のTシャツを掴み・・・。
ボードに・・・。
『一緒に住む家』
・・・・・・。
「そーだよ!!(笑)・・・一緒んすむ家・・・ここにするか?」
凛・・・・。
窓に手を付き顔を覗き込むと凛は笑って頷いた・・・。
一緒にここに住む・・・。
それってやっぱ・・・。
また昔みたいに・・・お前と・・・・。
凛の頬を指で撫で・・・唇を触った・・・。
・・・・・////////
「凛・・・・・」
少し屈み・・顔を傾けると・・・。
凛も少しうっとりした顔で・・・少し目を閉じ・・・。
・・・・////////
指で唇を撫でながら・・・・。
・・・・・・。
「おーーーーーい!!!!2階はどうだった~????気に入ったかね~????」
下からゴン爺さんの声ッ・・・
唇が一瞬触れた・・・その時だった・・・(笑)
凛はニコッと笑って俺の腕の下を潜り抜け・・・・。
部屋を出て行ったッ!!!!(笑)