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KOIBUMI 2
第9章 不安な気持ち
私は首を横に振ってドアに背中をくっつけた。
国仲君はポケットから出した物を・・・・。
??????
タバコ????
ジー―――っとその姿を見ていると・・・・。
国仲君はタバコの様なものを口に咥えて・・・吸った・・・。
うっ・・・
なんか臭いッ・・・。
タバコと違う・・・。
思わず口を塞ぐと国仲君は私の方をまた見て・・・・。
「業界じゃ皆吸ってんだろ???こんなの~・・・・」
なんか・・・話し方変ッ・・・・。
口を塞いでそっぽを向くと・・・・。
「上原が今何処に居るか教えてくれたら解放してやるよ(笑)」
??????
臭いッ!!!!
なんか嫌な臭いッ・・・・・。
もう耐えられなくなってまたドアをガチャガチャ弄ると・・・・。
後ろから肩を掴まれ・・・
「おいおいっ!!騒ぐなってッ!!!!言えば解放するって言ってんだろッ???」
ッッッ??????