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KOIBUMI 2
第14章 新しい年の色んな人の挨拶
祐司said
ここで話すには人が多いか・・・・。
由美さんも周りを見て・・・・。
「場所移しませんか????(笑)」
・・・・・(笑)
「そうですね、車を止めています・・・移動しましょう・・・・(笑)」
カフェを出て路駐してあった俺の車に由美さんを乗せ台場を出た。
「あの~・・・一応さっきまた淳君からも報告を頂いて、・・・・凛のお兄様からも電話がありました・・・・・。」
由美さんは車に乗り込むと直ぐにそう言った。
「お兄様から???」
「はい、・・・・(笑)二人の結婚するにあたって・・・凛をもう引退させたいと・・・・」
・・・・・・。
「まぁ、・・・そうなりますね(笑)凛さんもきっとそれを望むはずです・・・・。」
「そうすると、一般人になり報道の人たちも追わない・・・と、それが普通の見解・・・・しかし中にはシツコイ記者もいて一般人になってもその後を追いそれをSNSなどで流したりする族もいるんです・・・・。」
族・・・・。
「それは週刊○○の倉田と新田じゃないですか?」
有名な記者2人・・・・。
一回この二人に目を付けられたら・・・かなり厄介。