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KOIBUMI 2
第23章 あの男






その日は小学校中学・・・全て休校・・・・(笑)


朝から街の掃除・・・。


淳と凛ちゃんは仲良く楽しそうにゴミ拾い・・・。


俺は・・・・。


「ちょっとっ!!!ちゃんとゴミ袋持ってよッ!!!」


まち子が塵取りとほうきを持って目を吊り上げて怒るッ!!!


はいはい・・・(笑)


まち子に頭が上がらない俺(笑)


なんせコイツはうちの店の一番の稼ぎ頭・・・・。


辞められても困るし・・・・。


「まち子~・・・・・。」


まち子はゴミ袋にゴミを入れながら・・・・。


「何よッ・・・・寝心地悪かったから頭痛いの・・・余計な事言わないでよ??」


(笑)(笑)


「・・・・お前イビキ超うるさい・・・・・(笑)」


・・・・・・。


チラッとまち子を見ると・・・・。


バシバシッ!!!っと竹ぼうきで俺を叩いてきた!!!!(笑)

「いってぇな!!!止めろよッ!!!!(笑)」


「余計な事言うなって言ってんでしょッ???アンタマジ煩いのよっ!!!!」



(笑)(笑)(笑)




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