この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
KOIBUMI 2
第23章 あの男
その日は小学校中学・・・全て休校・・・・(笑)
朝から街の掃除・・・。
淳と凛ちゃんは仲良く楽しそうにゴミ拾い・・・。
俺は・・・・。
「ちょっとっ!!!ちゃんとゴミ袋持ってよッ!!!」
まち子が塵取りとほうきを持って目を吊り上げて怒るッ!!!
はいはい・・・(笑)
まち子に頭が上がらない俺(笑)
なんせコイツはうちの店の一番の稼ぎ頭・・・・。
辞められても困るし・・・・。
「まち子~・・・・・。」
まち子はゴミ袋にゴミを入れながら・・・・。
「何よッ・・・・寝心地悪かったから頭痛いの・・・余計な事言わないでよ??」
(笑)(笑)
「・・・・お前イビキ超うるさい・・・・・(笑)」
・・・・・・。
チラッとまち子を見ると・・・・。
バシバシッ!!!っと竹ぼうきで俺を叩いてきた!!!!(笑)
「いってぇな!!!止めろよッ!!!!(笑)」
「余計な事言うなって言ってんでしょッ???アンタマジ煩いのよっ!!!!」
(笑)(笑)(笑)