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KOIBUMI 2
第23章 あの男
淳早く帰ってこないかな・・・・。
私はお冷を入れてカウンターから手を出し二人の前に置いた。
「あ~・・・(笑)あの、そういうの拡散しないようお願いしてるんです・・・・お願いできますか????」
嘘をついても仕方ない・・・・。
2人はニッコリ笑って・・・・。
「俺等はそんなマナー違反しないよ???(笑)ただ結構ファンだったから、あ・・・でもねたまたまダイビングで旅行に来る予定だったからさ(笑)運良く会えたらな~って位!!」
一人がそう言うともう一人の人も笑って・・・・。
「凛ちゃんが嫌がることはしないからさ、安心して???(笑)」
少しホッとする・・・・(笑)
2人はメニューを見て・・・・。
「泊ってるとこ朝食がなくてさ、だから~・・・なんか朝食っぽいものが食べたいんだけど・・・・・」
あ・・・・。
「あ、じゃぁ簡単に何か作りましょうか???(笑)和食が良いですか???」
2人は顔を見合わせて・・・・。
「本当に???(笑)和食和食!!!!」
(笑)