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KOIBUMI 2
第26章 裏切者の切なる思い
直ぐに入籍をし私はその地で・・・出産・・・。
親には見放され・・・彼と一緒に3人で仲良く生活・・・そう思った。
でもね・・・彼が直ぐに浮気(笑)
若かった私は彼の行為を許せなかった・・・。
直ぐに明を連れて東京に帰ってきた・・・・。
そして離婚。
彼はね・・・何度も東京に来たけど・・・・。
私はダメだった。
もう・・・逢いたくないって・・・そう言った。
毎月仕送りされる彼からの養育費・・・・。
今は何をしているのかは知らない。
でも・・・3年ぶりくらいだろうか・・・・。
さっき電話が来たの。
明ももう8歳。
もうあれから8年経ってあの人とは全くだったのに・・・・。
明を連れて逃げろって・・・何?????
意味わかんない!!!!
私がPCを開き少し仕事を・・・と思っていると・・・・。
「由美~・・・貴方いつまでこの仕事続けるの???」
私の母親がお風呂から出てきて言う。
・・・・(笑)
「もう凛もいないし・・・辞めようかなって思ってるよ(笑)明の傍に居たいしね・・・」
「ね・・・最近彼氏とは会ってないの???(笑)」
彼氏????(笑)
「彼氏じゃないわよ(笑)・・・・あの人は家も遠いし年下だしね・・・・」
「ぇえ~・・・ッ???早くアンタもいい人見つけて明ちゃんと幸せになってくれないと私死ねないわ~・・・・(笑)」
母は水を飲み言った・・・・。