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KOIBUMI 2
第28章 兄貴達を上回る弟達

湊said
龍はおもちゃで遊ぶように転がってる昌也を蹴飛ばしながらアイコスを吸った。
「あ~あ、俺今夜美晴といっぱいHしようと思ってたのにさ~・・・・・」
・・・・・。
コイツって・・・・。
俺もアイコスを出し咥えて煙を吐く・・・。
「昌也さぁ~・・・もう諦めて大人しくすりゃいいじゃん・・・マジ煩わしい・・・・」
俺が言うと昌也は顔を上げて・・・・。
「お前の兄貴に言っとけ・・・・俺は直ぐにお前が居る場所に行き・・・お前を刺して・・・・その横で蓮見をやってやると・・・・。」
コイツまだそんなこと言ってる。
兄貴もこんな奴一発殴って黙らせちゃえばいいじゃん・・・。
「コイツバカなんじゃないの?・・・・(笑)湊~・・・やくざまだ~????」
龍は昌也を足置きにでもしてるかの様にグイグイ足で踏みながら言う・・・・(笑)
すると・・・。
バタバタと足音が聞こえ・・・・。
開けっ放しにしていた部屋に3人の・・・。
使いっ走りの様なチンピラ・・・・。
「おいおいっ女は何処だッ???」
チンピラAは入って来て直ぐにそう言った・・・・。

