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KOIBUMI 2
第28章 兄貴達を上回る弟達




俺と龍はこっちに来た高1の春・・・。


毎晩のように横浜で遊んでいた。


その時バイトしたのは金の徴収バイト。


やくざの事務所に出入りしていた・・・・。


そこに居たのがさっきの皆川さん・・・・。


皆川さんは悪い人ではない。


そこに出入りをしてる時・・・俺と龍・・・太一も墨を入れた・・・・。

エレベーターの前で龍の横に立つと・・・龍は携帯を弄って・・・・。


「あ~ッ!!!!」


なに???


俺も龍の携帯を覗き込むと・・・・。


『起きて待ってるから気を付けて帰ってきてね』


美晴ちゃんからのライン(笑)


「お前ラブラブじゃん???」


俺が言うと・・・・。


龍はニカッと笑って・・・・。


「お前は???」


・・・・・・。


「煩い・・・・!!!」





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