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KOIBUMI 2
第3章 追いかけ女
淳は私の涙が止まっても・・・優しく背中を摩りながら・・・。
髪を撫でたりしながら・・・///////
「小笠原は良いとこだけど~・・・ちょっと不便過ぎる・・・・(笑)」
そう言った・・・・。
ギュッと淳のTシャツを掴み・・・またギューーッと淳にくっ付いた・・・。
「祐司が・・・あ~・・・お前覚えてるかな???病院にたまに来てたスーツ着てた奴・・・・。」
あ・・・・。
なんかスッゴイイケメンな人・・・。
うん・・・と頷くと・・・。
淳は私の髪をまた撫でて・・・。
「アイツ涼の従兄弟で、俺の元同僚の祐司(笑)・・・アイツが一旦元同僚がいるこの場所を紹介してくれて~・・・今世話になってる宏太って奴なんだけど・・・祐司が宏太に連絡してくれたんだ(笑)」
あ・・・。
それで・・・小笠原・・・・。
淳は一回私を離し・・・でもジーーーッと私を見つめ・・・・。
「また・・・場所を移すと思う・・・俺と居たらそんな生活だ・・・。」
・・・・・///////
「・・・それでも・・・お前は俺と居てくれるのか??・・・」
・・・・・///////