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もしもシリーズ〜自作品のキャラ達のラブシーン満載。
第3章 イケナイ調教師(天地シリーズ)
熱いうるみがたっぷりと溢れてくる。
ロイドは溶けそうなその部分に魅入りながらアルの媚唇を舌先でなぞる。
小粒な赤い種を甘く噛むとアルの躰が痙攣し、蜜の壷からはトロッと透明な粘液が垂れた。
ロイドは舌全体でそれを舐め上げて息を乱す。
「はあっ……アルっ…」
「ああんっ…ロイドっ…もっ…」
赤い種を強く吸引しながら舌先で素早く尖端を擦る。
激しい刺激にアルの腰はどんどんせり上がってきていた。
はあっ…もう、これ以上はジラせないっ…俺が限界だっ…
擦りつけ、貪るように腰をふるアルの仕草に興奮が抑えられずロイドはアルの綺麗な脚を肩にグッと担いだ。
快楽に溺れ、アルはうっとりとした表情でロイドを見つめる…
厚い胸元に滲むロイドの汗が褐色の肌を伝い落ちる。
熱い眼差し。
荒ぐ呼吸。
ピチャリと硬い自身の先でアルの媚唇を撫で、種をつつくと、張りを帯たロイドの躰の軸がアルの柔らかな中心をゆっくりと犯していく…
「あっ……っ…痛っ…」
「はっ…アルッ―――…っ」
アルは痛みに眉根を寄せる。
腰を前後に揺らしながらロイドは少しずつアルの熱い中に自身をめり込ませた。