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またいつか貴方と
第12章 研修学習会



「ありがとう。大丈夫だよ。
体力の無さを痛感した。明日から筋トレするよ」


笑って本当は歩くのも辛いけど
我慢して歩いた。
もう少しでゴール。
それも早い段階でのゴール直前


「ヤバい…クラクラする。
……倒れ、ちゃぅ...」

そうなってしまっても仕方ない。
もうダメと思った瞬間目の前が真っ暗になり
体が地面に落ちていくのが分かった。


『沙綾!!!!』



亜里沙の声がする。
周りが大丈夫?かと聞いている。

私はそこで意識がなくなった。





しばらくするとフワフワしたところにいた。
宿泊施設の保健所らしい。
横には上松くんが座って下を向いていた。


「上松くん…?」

バッと顔を上げて私を覗き込む。
『沙綾ちゃん!!』


よかったーと上松くんの声がする。



その頃亜里沙は落ち込んだ様子だった。
気づいてあげられなかったと。

「ごめんね」

心配してくれた亜里沙に
運んでくれた上松くんにお礼を言った。




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