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またいつか貴方と
第20章 ダブルデート



『あぁ。入ったよ。待ってろ。
沙綾も久しぶりだな。』

「道隆さんお久しぶりです!元気そうでよかった。」

『はは。まだくたばる年じゃないよ。』


手をひらひらさせながら奥へ歩く道隆さん。
その道隆さんをずっと見ながら私にある手は
絶対離されない。


「聡くん...//手が…////」

「ん?のけてほしい?」

ううん。そうじゃない。
ただ歩きにくいだけと伝えると聡くんは
じゃぁそのままでいてよ。と言った。



そして道隆さんがバイクの部品を持ってきて
聡くんが精算する。

『お前まだバイク乗るのか?』

「はい。車もあるけどバイクの方が好きなんで。」

『守るものがあるんだ。
気をつけて乗れ、絶対事故るなよ。』


この時の道隆さんの忠告は
先輩の気遣いくらいに思っていた。

けどこの忠告が今後ある事件に
繋がっていたと思うと怖くなる。


でもね、気を付けていてもどうにもならないことも
あるんだよ...





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