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またいつか貴方と
第20章 ダブルデート
舌が絡み合い二人の唾液が
口角から垂れそうになるのを
ジュルっと聡くんが舐めとる。
「んっん…ふぁっ...」
「もっとしたいのにコンソールが邪魔」
私もこれ邪魔だなって思ったよ。
けどここは...
「ここ車の中だよ?」
「うん。沙綾が煽るから止められない。」
私は何もしてません。
だってこんな所では無理だよ…
「帰ろっか…」
「うん。」
「帰ったら続きしていい?」
ダイレクトに聞かれても…
私だってしたい。ここでは嫌だけど
お家でドロドロに愛されたい。
「うん…帰ってしよ?////」
聡くんは車を発信させて右手で
私の左手をずっとクネクネと触っている。
聡くんのおうちに帰ってきて
お邪魔しますと挨拶するとすぐに部屋に
連れていかれて鍵をかけられる。
ドアに押さえつけられて両手を上にされ
口内を犯されたまま身体に
心地いい聡くんの体重がかかってくる。