この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
またいつか貴方と
第22章 危ないから辞めなよ




その帰り道

「なんだー飛鳥も祐輔くん
好きだったなら早くお互い気持ち言えばよかったのに。」


私はブツブツと独り言を言いながら
聡くんの車に乗っていた。

「沙綾はあぁいうこと普通にできるからすげぇな。」

「ん?」

「普通あの場であんなこと聞けねぇ…」

祐輔は公開処刑だったみたいだな。と
笑いながらも友達の恋の成就を喜んでいた。

あっという間に仲良くなってるしと
少し拗ねたように言っている。

「亜里沙といるのとはまた違う楽しさがあるの。
飛鳥も美香ちゃんもいい人だもん。」

「ま、それはいい事なんだけど、ちょっと寂しいな。」

友達と仲良くしてくれるのは助かるけど
放置されてる感があるらしい。
そんなことを気にする聡くんが
可愛いと思ってしまう。


「聡くん来週は二人でデートしようね。」

「来週まで待てない。
明日夜飯食いにいこう。」


私は聡くんに甘やかされていて
こんなのでいいのか不安になります。




/458ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ