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またいつか貴方と
第7章 守ってくれる



「待ってください!!!!」


私は大きな声をだしてしまった。
みんながびっくりしている。

「沙綾?」
聡くんは恐る恐る声をかけてきた。


「警察の方がいるこの場で
知ってもらいたい話なので居てもらって構いません。
聡くんや蛍子ちゃん、真也さんがこんなに
私を守ってくれてる。
それに私も応えたい。」

そしてあったことを涙ながらに話した。
私の話に顔をしかめた蛍子ちゃんと真也さん


そして涙を流しながら沙綾もういい。悪かったと
ひたすら謝り続けた聡くん。

『被害届出してください。
じゃないと警察も逮捕出来ないので。』

「その前に俺らから話があるから。
親にもちゃんと分からせてやりたいから。
だから必要なら後で警察署行くから
とりあえず帰ってくれない?」
と聡くんが話して警察官は帰って行った


それから30分後真奈美ちゃん兄妹の親はやってきた。

それでも私たちの子供はしていない。
そんなことするはずがないと言っているので
事務所に来てからの会話を録音していたので
全てを親に聞かせた。






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