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奴隷の罠
第1章 一
「牡丹、そのまま足を開いて」
「えっ……」
微笑みながら誠也が言うと、息を飲む。
…足を開いたら、恥ずかしい場所を見られてしまう。
そんな事出来ない……。
「せ、誠也様、あの……」
「出来ないの?奴隷だろ?」
「……分かりました……」
顔を青ざめていた牡丹は、誠也から冷たく睨み付けられると素直に頷き。
ソファに座ったまま、恐る恐る両足を開いた。
「……」
…うう。見られている。こんなに恥ずかしいことはない……。
顔を紅潮させ、両手で陰部を隠していると、追い討ちを掛ける様に話しかけられる。
「両手をどけて」