• テキストサイズ
きっかけは映画館
第23章 リベンジ?


ゴロッと隣に横になると、麻里絵ちゃんが胸に頭を乗せてくる。
しっとりとした肌を撫で擦りながら、落ち着くまで二人でくっついていた。

蹴落とした布団を引き上げ、二人でくるまる。

麻里絵ちゃんは、少し余裕が出てきたのか、俺の胸を確かめるように撫でてきた。

頭を撫でると鼻を擦り付けるようにしてきて、すっぽり腕に収まる麻里絵ちゃんが可愛くて仕方ない。

「離れたくない…もう、離さない…」

想いは言葉になって出てしまっていた。

「私も…」

麻里絵ちゃんの返事に踊り出したくなるほど嬉しくて、ギュッと抱き締めた。

「少し眠る?」

「ん…ヒジオといると、温かいから眠くなっちゃう。」

俺達は、腹がなるまで微睡んだ。

/497ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ