• テキストサイズ
きっかけは映画館
第42章 オータムフェア


『あ〜あそこだあそこ、○○デパートからバックを持ったご婦人方が沢山…
何でしょう…
催事場、ヨーロッパdeハロウィーン、うん、絶対これでしょうね。』

バックを持つ女性とすれ違いながら、エスカレーターを上がってくる。

収録は初日だったはずなのに、今、上がって来ているような感覚になった。

『うわぁ、何でしょう。エーゲ海の海岸のような街並み、そして甘〜い匂いが漂っています。

ふむふむ、何入場券制?』

『はい、中に入ってゆっくりお楽しみいただくために入場料をいただいております。そして入場パス代わりにこちらからお好きなものを選んでいただいております。』

「おっ、片桐、テレビ映えするなぁ。」

「もう、部長、お世辞いったって何も出ませんよ〜。」

そう、アナウンサーに説明しているのは優希ちゃん、そのままフェアのコンセプトのインタビューに入る。




/497ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ