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私の欠けているところ
第8章 泥沼のような地獄だった
said 時
もっと
夢中になって欲しい
そして
私を心から満たして
欲しい
「ぁっ……っ…」
熱いものを口に含む私を
じっと見つめる陸は
気持ち良さそうで
苦しそうで…
まるで
初めて舐められた
男の子のような顔
時々目を閉じる瞬間はあっても
また
私を見つめ続けていた
私だけを見てる
私の行為を
喜んでる
私を
きっと
褒めてくれる
そう思えば思うほど
私は
陸を可愛がった
「時っ…時っ…」
根元から
更に力がみなぎるように
陸は硬さを増し
私の名前を呼んだ
陸
もういきそう。
その時
私の脳裏に浮かんだのは
この後
陸が私に
『挿れる』のかどうかだった
もっと
夢中になって欲しい
そして
私を心から満たして
欲しい
「ぁっ……っ…」
熱いものを口に含む私を
じっと見つめる陸は
気持ち良さそうで
苦しそうで…
まるで
初めて舐められた
男の子のような顔
時々目を閉じる瞬間はあっても
また
私を見つめ続けていた
私だけを見てる
私の行為を
喜んでる
私を
きっと
褒めてくれる
そう思えば思うほど
私は
陸を可愛がった
「時っ…時っ…」
根元から
更に力がみなぎるように
陸は硬さを増し
私の名前を呼んだ
陸
もういきそう。
その時
私の脳裏に浮かんだのは
この後
陸が私に
『挿れる』のかどうかだった