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金曜日
第9章 口に出せない気持ち 2



「反対の、あっ、先っぽも、うぅーん、いじってー!」



『そんなに弄って欲しいの?』



大城さんはニヤッと笑い、パチンッとブラを外した



『おねだりする顔がエロ可愛くて、ヤバいな!』



私は決してMではないと思ってるけど



大城さんが放つエロオーラにMのような気分にさせられる



ふたつのおっぱいを鷲掴みにされ



先っぽを寄せられ



同時に刺激を与えられると



私は軽くイッてしまいそうになるくらいの快感に包まれる



「あーーーっん、ん、ん!」



もっと、もっと、感じたくて



大城さんを感じたくて



胸を突き上げのけ反る



そして手を伸ばし



大城さんの頭を触った



(あっ、髪の毛が柔らかい)



快感に浸りながらも、



手に触る髪の毛がサラサラなのに柔らかいって思うと、新しい発見をした気分



「サラサラー、柔らかいね」



思ったことが、口に出てしまった



『あれっ?まだ、余裕?』



私の胸の間から上目遣いで私を見る



「ううん?凄く気持ちいい!」



感じていることを伝えると



ニヤッと笑い



すーっと上にあがってきて、チュッとキスして



『全部見せて』



そう言いながら器用にスカートを脱がされた










                                   

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