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炎の王妃~月明かりに染まる蝶~
第4章 月夜の銀花~契り~
「オクチョンは悪くないわ。むしろ、私はその逆。あなたには、いつまでも変わらないでいて欲しい。後宮は恐ろしい場所よ。水面は綺麗な花が咲き誇っているのに、水面下では女たちが互いに牽制しあい、脚を引っ張り合っている。うわべの見えるところは綺麗なのに、水の下は泥だらけの蓮池のようなものだわ。そんな恐ろしい場所で、あなたのような女は初めてだったもの。いつも真っすぐに前を向いて輝いている。私にとって眩しいのは国王殿下ではなく、オクチョン、あなたの生き方なの」

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