この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
炎の王妃~月明かりに染まる蝶~
第4章 月夜の銀花~契り~
 何も悪いことをしたわけではない、噂のように寝所でスンを惑わせているわけでもないし、ましてや兄を官職につけて欲しいなどと願った憶えもない。



―私はただ、スンの側にいられるだけで幸せなのに。





 ただの女官でいる限り、お手つきの女にすぎないから、特別尚宮となり正式な後宮の女として認められたのは嬉しい。スンの〝妻〟だという自覚が持てるからだ。
/3660ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ