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VERTEX
第11章 ショック…



今は休暇中だから、そんな制限はない。

だけど試合に合わせてスタミナを体内に溜め込む期間はそういう行為が許されない。


「そうなの?」

「わかりやすく言うなら、リングでフルに戦うくらいのスタミナとカロリーを消費するんだ。」


一回のSEXでそんなに体力を使うとか思ってもみなかった。

つまり私とすればするほど涼ちゃんは短い期間に何度も対戦した状態の身体になるという意味になる。


「なら…、私とは出来ないって意味?」

「いや、俺は理梨としたいから理梨にも出来るだけ動いて欲しいって意味。」


うげっ!?

それって…。

マジなの?

驚愕する。


「理梨が敏感なのはわかったけど…、そこは敢えて頑張って欲しい部分なんだよな。」

「頑張るって…。」

「俺の性的処理も夫婦になったら理梨の役目になるって事だ。」


かなりショックな話だった。

アスリートと結婚をする意味ってそういう部分が含まれるなんて誰も教えてくれなかった。

固まった私の手を涼ちゃんが握る。

その手が涼ちゃんの浴衣の股間に導かれる。

浴衣が肌蹴て涼ちゃんが履くトランクスの上に手が置かれる。


「わかる?」


頬にキスをしながら聞いて来る。

既に涼ちゃんのものが固くなっている。

俯き加減で小さく頷いた。


「握って…。」


そう言われたからトランクスの上から握ってみる。

涼ちゃんが私の首筋にキスをする。


「生で握ってくれよ…。」


涼ちゃんがクスクスと笑う。

そんな事を言われても…。

目を閉じて思い切って涼ちゃんのトランクスに手を入れた。


「そのまま握っててくれればいいから…。」


そう言って涼ちゃんが私の胸を浴衣の上から撫で始める。


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