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続・弟所属のアイドル事務所で
第4章 かわいい男の子

昼前ジン君から連絡が
帰国しました
今から行っていいですか?
まだ、ダメよ。
ちゃんと身支度して来て。
午後3時に来てね。
と返事をする
ジンが来たら
仕上げをするだけにして
着替えてメイクをする
なんか、楽しみだな^ - ^
時間通りにジンが来る
いらっしゃーい^ ^
こんにちは^ ^
!!!!!
びっくりした顔のジン
お姉さん!チャイナドレス!!!
うふふ、と照れ笑いする
久しぶりに着るから恥ずかしいんだけど…
すっごくキレイです!
似合ってます!
うわぁぁぁ(≧∇≦)
キラキラした目で見られて恥ずかしい
けど褒められて嬉しい
どうぞ、上がって。
お腹は空いてる?
聞きながら座らせ
お茶を出し
向かい合って座る
昼食は食べてないけど
朝遅かったので少し。
僕ね、お姉さんにお土産買ってきたんです。
かわいい箱と大きな袋
こっちはね、日本の
インスタントラーメンだよ。
どれも美味しいんだ。
あとね、これはあったかくなるアイマスクでね
これ、猫ちゃんの置物
まねきねこって言って
幸せを呼んでくれるんだって。
にこにこしながら袋や箱からだしてくる
まねきねこ、かわいい^ ^
お土産いっぱいありがとう^ - ^
じゃあ、お料理仕上げちゃうね
待ってて
キッチンへ向かうと付いてきた
お姉さんが料理してるの見たいんです。
見たいの?
じゃあ、カウンターに座ってて。
私はエプロンをして
お茶を出すと
仕上げを始めた
じっと見つめてこられて
なんか照れる
点心を包んでいると
うわぁ(≧∇≦)
と声を上げる
すっごーい(*^o^*)
見てるだけで楽しそう
やってみる?
やってみたい!
でもできるかなぁ?
隣に来て手元をジッと見ている
肉まん。包んでみる?
やる^ - ^
普段料理はあんまりしないらしく
楽しそう
じゃあ後は蒸すだけだし
食べよっか^ ^
テーブルいっぱいに料理を並べる
楽しくて作りすぎてしまった

