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悪巧み
第4章 非常口 それから
「どうだった。伊沢のものは?」
「どうって?」
「良かったか?」
「ふっ、あなたのより短かったわ。奥まで全然来なかったし。伊沢さん、少し奥に入れたら、多分いきそうになったのよ。その後は浅い所で動いてたわ。でも太くてかり高で、締めながら抜くとちょっと、ぞくっときたわ」
「見てもいないのに、分かるのか?」
「分かるわよ。女はみんな分かるわ。でも、呆気なくて、かえって欲求不満になったわ。もうちょっと楽しませてもらいたかったわ」
「やり足りないのか?」
百合子が俺に近付いてきた。
「そう、やり足りないわ」
百合子は俺の胸に頬をくっつけた。
そして俺を上目使いで見上げた。
「して……」
「どうって?」
「良かったか?」
「ふっ、あなたのより短かったわ。奥まで全然来なかったし。伊沢さん、少し奥に入れたら、多分いきそうになったのよ。その後は浅い所で動いてたわ。でも太くてかり高で、締めながら抜くとちょっと、ぞくっときたわ」
「見てもいないのに、分かるのか?」
「分かるわよ。女はみんな分かるわ。でも、呆気なくて、かえって欲求不満になったわ。もうちょっと楽しませてもらいたかったわ」
「やり足りないのか?」
百合子が俺に近付いてきた。
「そう、やり足りないわ」
百合子は俺の胸に頬をくっつけた。
そして俺を上目使いで見上げた。
「して……」