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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第5章 再び・・・忍び寄る影






その頃・・・。



幸助said



俺はスーツを着たまま横浜市内のパチンコ屋に居た。



和也が持って来た金から取り合えず10万抜き・・・。



ガヤガヤと煩いパチンコ屋で負け続き。




はぁ・・・。




暇だな。




パチンコ台を叩いて席を立つと・・・・。




「お兄さん時間ありますか?」




・・・・・・・。



俺の前に居たのは・・・。




ヤバい。




俺は慌ててパチンコ屋から走って逃げた。




消費者金融の取り立てだった!!!




「おい待てこらぁぁ~ッ!!!!」




後ろからそんな声が聞こえ・・・俺は振り返りながら走って・・・・。




道に止まっていたタクシーに乗り込んだ。




「直ぐ出して!!!!」



俺が言うと直ぐに追ってきたチンピラみたいなスーツ姿の男達がタクシーのドアを叩き・・・。




タクシーは急いでその場を離れた・・・。




はぁぁぁ~・・・・。




参ったな・・・。




俺がため息をついていると・・・・。




「お客さん・・・どちらまで行きますか???」



・・・・・・。



もう行く場所がない。




金を作らないと・・・。





取り合えず・・・家に帰って・・・・。



母さんにうまいこと嘘をついて・・・。



和也が持ってきた金を貰って金を返すしかないか・・・。






「山手まで行ってください・・・・。」








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