この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第13章 兄貴の結婚式と・・・嫉妬
美晴said
龍が・・・真っ赤な顔でこっちに来て・・・。
久々私の手を握ったの・・・//////
グイグイと歩いて行って建物の陰まで行くと・・・。
凄い勢いで振り返って来て・・・。
「美晴ちゃん・・・和也さんと逢ってるのッ???」
???????
えっ?!
「だって・・・龍が和也君が来た時・・・私の方によこしたんじゃないッ!!/////それから毎回和也君私の所にお詫びに来てくれるんだよ???」
龍は私の顔をジッと見て来て・・・。
「何回も来てるなんて知らなかった!!!///////」
えっ・・・(笑)
「だって話す事もなかったじゃないッ・・・帰りだって遅いし・・・シフトも一緒の日なんてないし・・・会話ないじゃないッ!!」
「そうかもしれないけどっ!!!//////ラインだって出来るだろッ???しかも最近俺帰るようにしてたしッ!!」
帰るようにしてたって・・・。
何言ってんのッ???
「イヤイヤ帰ってきてるの??私の話・・・聞こうとしてないじゃないッ!!今お互い何考えてるかなんて知らな過ぎて・・・何を怒ってるのかも分からないよッ!!」
もう・・・わけわからない。
帰るようにしてるとか・・・。
別に帰って来たくないなら・・・。
帰ってこなくていいッ!!!!