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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第20章 他人になった俺等





急いでモールに戻り・・・彼女を追う様にモール内の会議室に向かった。


よし・・・。


もうあれから1カ月近く話をしていないッ!!!


湊の報告会の夜たまたま逢って挨拶したのみッ!!


毎日毎日・・・まーーーーいにち!!!避けられる俺ッ!!!



もう我慢できんッ!!!


今日こそとっ捕まえて話してやるッ!!!!






バックヤードに入って早歩きの美晴ちゃんを追って俺も会議室へ・・・。



中に入ると、モールの運営室の人等が出欠を取っていて・・・美晴ちゃんは・・・。



「お疲れ様です(笑)wreathです・・・。」



久々ちゃんと声聞いたしッ!!!



俺の方を見ることもなく・・・空いている椅子の方に行ってしまった・・・。




俺がその姿を見ていると・・・。



「あ、上地店長ッ(笑)お疲れ様です~・・・」



受付に居たうちの店の担当営業さんが笑って言う・・・。



「あ、・・・どーーーも!!!」



会議資料を貰って・・・美晴ちゃんの隣の席に向かおうとすると・・・・。



「上地店長(笑)今度~ッ・・・・」



話し好きの営業・・・関口君(笑)



悪いが・・・美晴ちゃんの隣の席をゲットしたいからッ!!!



「関口君、悪い!!話後ででいい???(笑)」




関口君の口の前に会議資料をグッと押し付け・・・言った(笑)






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