この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第24章 世界一寂しがり屋のS男
幸said
夕飯の時間になり支度部屋は大忙し・・・。
私はカートに仁君の部屋に運ぶ料理を乗せ・・・・。
「行ってきまーす・・・・。」
直ぐに仁君の部屋に向かった・・・・。
さっき火傷した部分は・・・直ぐに冷やしたからか・・・。
腫れないで済みそう。
後でお礼を言おう・・・・・。
エレベーターで2階に上がると・・・・。
2階は静か・・・・。
一番奥の部屋の前に行き、
コンコン・・・とノックをすると・・・・。
「どーーぞー・・・・」
・・・・・///////
私はドアを開け・・・。
「失礼いたします・・・お食事をお持ちいたしました・・・・。」
中に入ってお辞儀をすると・・・・。
・・・・・・//////////
浴衣姿の仁君がこっちを見て・・・・。
「お願いしまーす・・・・。」
・・・・・・////////
落ち着け私・・・。
これをひっくり返したら・・・元も子もない・・・・。
ゆっくりカートから料理を運び・・・・。
テーブルに並べていく・・・・。