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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第24章 世界一寂しがり屋のS男
仁said
知ってる???
俺ってさ・・・。
皆に一匹狼っぽく言われてるけど~・・・。
居たものが居なくなった時・・・。
すっげー・・・。
寂しくなるんだ。
だから・・・恋愛したくねぇんだ。
でもさ、・・・火をつけたのはお前だろ????
俺は幸の体を囲うように手を付き・・・。
幸の顔を見つめた。
幸は下を向いて・・・・。
「嫌な訳・・・ないです・・・・////////」
・・・・・・・。
俺が黙って幸の顔を見ていると・・・・。
幸はまた顔を上げ・・・。
「嫌じゃ・・・ない・・・・////////」
コイツバカなの???
じゃーーーさ、・・・。
出て行くなよ。
俺はゆっくり近づき・・・・。
幸の頬に自分の頬を当て・・・。
「後で・・・デザート持ってきて・・・・。」
そう言って・・・頬にキスをする・・・。
「仁君・・・///////」
チュッチュと・・・またキス・・・。
「お前付きのデザート・・・持ってきて・・・・。」
俺は、寂しがり屋なんだ・・・。
お前が居なくなって・・・・。
俺は・・・。
結構寂しいんだよ・・・・。