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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第33章 OH引退を決める
熱海から戻り俺は台場のマンションに居た。
久々のスーツ・・・。
はぁぁ~・・・。
久々に着ると・・・なんかかったるい(笑)
ネクタイを締めマンションを出ると・・・・。
隣の部屋のドアが開き・・・。
「んじゃ、また帰る時ラインするッ!!」
「わかった(笑)いってらっしゃーーい!!」
・・・・・・。
随分ラブラブだな???
俺がじーーーっと見ていると・・・・。
その部屋から出てきた湊は俺の方を見て・・・。
「あ、・・・(笑)今日からだっけ???」
(笑)(笑)
そーーだよ!!!
俺は鍵を閉め・・・。
「お前等随分ラブラブじゃんッ(笑)・・・もう瑠衣はこっちに引っ越してる感じ???」
そう言って歩き出すと・・・。
湊も俺の横に来て一緒に歩きながら・・・。
「あ~・・・結局歌手活動もしばらく休止にして~・・・だから、一回事務所も辞めたんだよな~・・・瑠衣(笑)」
あ・・・そうなんだ・・・。
「調子悪いの???」
「いや、一応ッ!!!まだそんなに思い切り歌える感じじゃねぇし・・・瑠衣的にも今後自宅で歌のレッスン教室とかやってのんびりしても良いって言ってるからさ(笑)」
ふーーん・・・・。