この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第33章 OH引退を決める
仁side
会社に着くと受付に祐司さんが俺等の方を見て立ち上がった・・・・。
・・・・・・。
隣に居た湊に・・・・。
「俺、ちょっと祐司さんに話があるから・・・・。」
そう言うと・・・湊は笑って・・・奥のオフィスに入って行った・・・・。
その言葉で祐司さんは全てを察したのか・・・。
「和也には話したのか???」
・・・・・。
「熱海に居る時に電話をしました・・・・。今日改めて話すつもりです・・・。」
そう言うと祐司さんはため息交じりに・・・少し笑って・・・・。
「まぁ、仕方ないな・・・(笑)後で時間あるか???和也と一緒に退職金の件で手続きがあるから・・・・。」
退職金か~・・・。
全く頭になかったな。
湊は退職金幾らになったんだ????