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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第34章 不安な事
龍は・・・あの日から少しづつ記憶を取り戻している・・・。
でも今の私には・・・。
昔の事はどうでも良いわけではないけど・・・。
今は・・・これからの2人の思い出を作る事で・・・・頭がいっぱい(笑)
一緒にマンションを出て・・・駐車場に行き・・・車に乗ると・・・。
龍はいつも通り・・私に・・・。
チュッチュとキスをしシートベルトをするの(笑)
それが習慣になるのは嫌。
毎回新鮮に感じたい・・・////////
そう思っていたけど・・・そんな事を意識しなくても・・・毎回新鮮に感じます。
だって私はまだ龍に恋をしている・・・//////
龍はハンドルを握ってもう一方の手で私の手を触ってくれるの//////
「今日、早く終わったら~・・・俺が行きたいとこ行って良い???(笑)」
・・・・・。
「龍が行きたいところって???(笑)」
私が聞くと・・・龍はニッコリ笑う。
そして・・・。
「内緒~(笑)」