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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第36章 ずっと一緒に居てください
入ってきたのは・・・///////
私がずっと・・・。
あの日から逢いたくて逢いたくて・・・・。
ずっと・・・逢いたくて・・・我慢していた・・・。
「仁・・・君・・・////////」
そう・・・。
仁君は大きなスーツケースを宴会場の入り口に置き・・・。
座敷に上がってきたの・・・////////
頭を下げ・・・。
私達の前に・・・現れたの・・・・。
「今回・・・我熱古館に3億の融資をして下さった・・・高梨仁君・・・。」
社長が続いて・・・そう言った・・・。
3・・・。
3億ッ?!
皆開いた口が塞がらない・・・・。
仁君は深く頭を下げ・・・・。
ゆっくり顔を上げると・・・・。
「何も分からない不束者ですが・・・ご指導ご鞭撻のほど・・・宜しくお願いいたします!!!」
・・・・・・・・。
えっ?!
嘘ッ・・・・。
仁君がッ・・・。
後継ぎッ?!///////////