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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第37章 沖縄旅行  奇跡の宝物





外に出て荷物を引きながら歩いていると・・・。



後ろの方から走ってくる足音が聞こえ・・・。



「ごめんごめん!!!俺持つから良いッ!!!」



龍がコンビニの袋を持って走って私の荷物を持った・・・。



「あ、・・・(笑)一服もう出来たの????」



私がそう言うと・・・バックを肩に下げ私が引いていたスーツケースと鈴江さんが引いていたスーツケースを両手に引き・・・。



「1本すえれば平気(笑)」




龍は・・・今日も・・・優しい/////////



「あれ???あの人は~????」



鈴江さんが後ろを振り返って言うと・・・・。



「あ、なんか売店でチビ等にサーターアンダギー買って行くって言って寄ってました(笑)直ぐ来ますよッ!!!」




(笑)(笑)



おチビちゃん達は朝起きれず、朝食をぐずって食べず・・・(笑)



飛行機内で鈴江さんが持って来たパンもぐずって食べず・・・・(笑)(笑)




「もぉ~・・・直ぐ甘やかすんだから~・・・・」



鈴江さんがブツブツ言い・・・(笑)




お母さんが笑って・・・。




「旅行中だから~・・・許してやって???(笑)パパも普段甘やかせないからこんな時は甘やかしたいのよ~・・・」





(笑)(笑)





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