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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第37章 沖縄旅行 奇跡の宝物
「龍・・・ごめんなさいっ・・・私・・・・///////」
自分が一番・・・・。
そう思うと・・・。
胸が苦しくなる・・・・。
龍は私の肩を抱き・・・そのまま全体を抱きしめ・・・・。
「何で謝るの???(笑)俺は今~・・・美晴に愛の告白中なだけなのにさ~ッ・・・」
龍・・・////////
貴方はいつも・・・そうやって私を・・・励ましてくれるの・・・・。
なのに私は・・・。
龍のTシャツをギュッと掴み・・・・。
顔を胸につけた・・・。
「俺は美晴が大好き・・・美晴は俺の・・・一番の宝物~・・・(笑)」
背中をポンポンして・・・そう言ってくれる・・・・。
ありがとう・・・・。
私はいつも・・・子供が出来ない事が女として凄くダメな事だッて・・・一番そう思ってたのは私だった・・・・。
でもそれは違う・・・・。
子供が出来なくても・・・・。
私には・・・。
愛する人が居るから・・・・。
龍の背中に手を回し・・・ギュッと抱きつくと・・・・。
「美晴・・・ずっと・・・こうやって抱きしめ合ってようね・・・(笑)」
・・・・・///////
「うん・・・・///////」
「美晴・・・・」
「ん・・・・」
「愛してるよ・・・・・。」
私の・・・大事な宝物・・・・。
それは・・・。
沖縄という素敵な島が私にくれた素敵な贈り物・・・・。
上地・・・龍・・・・。
私の大事な大事な宝物・・・。
上地龍です・・・・。