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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第41章 神様の贈り物





12月




今年も後僅か・・・。



湘南にも冬が来た。



マンションの部屋のリビングには・・・・。



結婚式の写真が飾られていた。




「美晴ッ(笑)今日、定時で上がれそう????」



龍は髪をセットして洗濯物を干す私の方に歩いてきながら言った・・・・。



あ・・・。



「どうかなぁ~・・・もうクリスマス直前でさ・・・(笑)意外と忙しいからさ~・・・」



そう・・・。



もう時期は・・・クリスマス直前・・・・(笑)



龍は籠の中に入っている洗濯物を一緒に干しながら・・・・。



「だよなぁ~・・・うちも忙しいもん!!!(笑)クリスマスプレゼント買いに行けそうもないか~・・・・」



(笑)



「私なんでも良いよ(笑)式とかでお金かかっちゃったし~・・・・龍は何欲しい???」



私も龍のパンツを干しながら言った。



「俺こそいらないよ(笑)今年は美晴が俺にとってはプレゼントだもんね~ッ(笑)」



・・・・・・(笑)



龍は・・・。



今日も・・・。



優しい・・・(笑)







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