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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第4章 滝本幸助





「幸助、・・・美晴さんはまだご実家??」



・・・・・・。



母さんが作ってくれたローストビーフと焼きたてのパン・・・。



これこれ・・・。



これが好きなんだ。



「なんかお母さんの体調がまだ良くないみたい・・・。」




俺は母さんにそう言ってローストビーフを味わった。



うん・・。



美味い。



母さんは俺の前に座ってスープを飲み・・・。



「毎日幸助はこんなに働き詰めなのに奥さんが家に居ないなんて~・・・。美晴さんは料理は相変わらず???」



・・・・・。



「庶民の食事だよ、うどんとか野菜炒めとかさ・・・味も薄くて相変わらず味気ない食事ばかりさ・・・。」




ローストビーフうめーな・・・。



美晴もこういう料理を作ってくれたら俺も飲みに行かなかったのにな。



母さんは俺の前でため息をついて・・・。




「子供も出来ない・・・料理も家事もやらない・・・。とんだ外れくじだったわね・・・。」



・・・・・・。



本当だよ。




マジで・・・。



あの女・・・。



ぶっ殺してやりたい。







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