この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第42章 サプライズな出来事
龍side
車で待っていると瑛大が俺の車に乗り込んできて・・・・。
「シルバーのヴィッツ!!レンタカーで、鎌倉方面に向かったって!!!」
・・・・・・。
鎌倉方面か・・・。
俺は携帯を出し高校のグループラインを開き・・・・。
『シルバーのヴィッツ、レンタカー、鎌倉方面見つけたら連絡くれ!』
送信し・・・。
携帯をハンドル脇にセットした。
「瑛大悪いな・・・佐藤ちゃんに今度飯おごるって言っといて・・・・。」
ハンドルを握り車を出すと・・・後ろから湊が付いてくる。
「俺は大丈夫・・・(笑)それより美晴ちゃんに何かあったら~・・・そっちのが心配だよ・・・。」
なんか~・・・。
皆良い奴だよな~・・・。
俺はアイコスを吸い・・・サングラスを掛けた。
「龍・・・。お前もし美晴ちゃんの元旦那見つけても~・・・手出すなよ??」
・・・・・・。
「それは分からないッ美晴に手を出してたら・・・・悪いけど出さない保証は出来ない・・・・。」
「でも手出したら・・・幸せ手放す事になるぞ???」
・・・・・・・・。