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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第42章 サプライズな出来事
美晴side
フラフラ反対車線にはみ出しながら走る・・・車・・・・。
いつ事故るか分からない・・・。
私は不安な気持ちいっぱいで・・・助手席に居た。
「ねぇ・・・運転危ない・・・何処かで一回止めたら???」
私がそう言うと・・・幸助は眠いのか目を擦って・・・・。
「そーーだな・・・。ここまでくりゃ・・・大丈夫か・・・・。」
そう言って・・・道路を挟み左にある駐車場に入った・・・・。
ここ・・・何処だろう・・・。
キョロキョロすると・・・そこは・・・。
暗くてよく分からなかったが・・・。
稲村ケ崎・・・・。
幸助はハンドルに頭を付けエンジンを切る。
・・・・・・。
「ね・・・飲酒運転・・・・今捕まったら・・・・」
私がそう言うと幸助は顔を上げ私をジッと睨んだ・・・・。
「俺に指図をするなって言ったよな?」
・・・・・・・。