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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第42章 サプライズな出来事





美晴side



幸助に引っ張られて私は車を降りた・・・。



「幸助もう止めて!!!また警察沙汰になるッもう止めてよッ・・・」



私は手を引っ張り幸助から離れようとした・・・・。



「うるせぇっ!!!!警察ッ???だったら俺が全て言ってやるよッ!!お前が俺を騙して結婚し・・・若い男と出て行ったと!!!結婚詐欺かッ?!俺は騙された被害者だッ」



・・・・・・・。



何・・・何言ってるのッ????




駐車場の脇にあるレストランから・・・私達の声を聞いた人たちが何人か出て来てこっちを見ている・・・。



幸助は舌打ちをして私の手を引っ張り・・・・。




「もう止めてッもう帰りたいッ・・・・」



幸助は私のそんな声に耳も貸さず・・・私を引っ張って道路を渡り・・・稲村ケ崎の公園内に入って行った・・・。



もう夜遅い時間のせいか人はいない・・・。




奥の階段の方に行き石段の階段をズンズン上っていく幸助・・・。




「ねぇ・・ね・・・どうするの?ちょっと・・・・」




私は引っ張られながらそう訴えたが・・・・。




幸助は・・・。




振り返りもしない・・・・。








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