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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第42章 サプライズな出来事
龍side
美晴を怒鳴っただと?
運転しながら室井に電話。
アイツいつもピンポイントで何か発見してくれるしッ!!!(笑)
『もしもーーーし!!龍たん何かあった~????(笑)』
ハンズフリーで会話の為・・・。
瑛大はちょっと笑いを堪える(笑)
「相変わらずだな~??・・・てかお前さ、美晴っぽい子見たなら直ぐ連絡よこせや?」
俺が言うと・・・。
『え~???あれマジで美晴ッちだった???(笑)なんかヤバめな感じだったぜ~???喧嘩おっぱじまる感じ???』
相変わらずの軽さ。
「まぁいーーや!俺もう着くけど~・・・・申し訳ないんっすけどちょっと見に行ってもらって良い??」
『りょーーーかーーーい!!!(笑)早く来てね~???俺喧嘩強くないからさ~(笑)』
・・・・・・。
「直ぐ行く!」
電話を切ると瑛大が俺の顔をジッと見つめた・・・・。
・・・・・・。
「大丈夫・・・。自ら幸せは・・・・逃さないッ!!!!」
あんな奴の為に・・・。
俺等の幸せ・・・。
失ってたまるか・・・。