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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第45章 幸せのための旅立ち
涼side
「はい、・・・はい(笑)そしたら~・・・今夜皆で食事しましょうか???はい・・はい・・・(笑)」
俺は店で電話をしながらメモを取った。
俺の横で脚を組んで予約表を確認しているのは淳・・・。
電話を切ると・・・。
「晴夫ッち???(笑)」
淳はニヤッと笑ってそう言った(笑)
そう!!電話は晴夫さんッ!!!
もう晴夫さん達が引っ越して来て1カ月近くになり・・・。子供たちも幼稚園と小学校にはなじんだ様子(笑)
晴夫さんは新しい民宿をこっちで建てるためこの店の直ぐ近くの海が見える土地を購入・・・。
最近は相談したいことがあると言ってよく連絡が来る。
「今夜俺の家で篠田家と食事するけどお前等も来る???」
俺が言うと淳はアイコスを持って立ち上がり・・・・。
「凛と飯食いに行く約束してるからパス~ッ!!!」
こいつ等は・・・。
結婚して更にラブラブッ!!!!
毎日やってんじゃねーの???って位ラブラブ(笑)