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ボクは今日も『リカ』になる
第6章 【芳 side】2
太ももを撫で上げる私の手が股間にたどり着くと、
「あ…カオルちゃん、そこは…」
先輩が身を起こそうとする。

「大丈夫、まかせてください。私、この1週間でかなり『勉強』しましたから」

「え?」

私は先輩の胸を押し戻し、パンツの上から熱い塊を手のひらで撫でた。



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